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クーピーと色鉛筆どっち?大人・高齢者の塗り絵で比べる

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商品の説明は、2026年10月11日にメーカーと出版社の公式ページで確認しました。価格は書いていません。リンク先で確認してください。

結論:消して直したいならクーピー、色を多く使い分けたいなら色鉛筆

どちらが合うか(大人・高齢の方の塗り絵)
こんな人合うほう理由(メーカーの説明)
はみ出すと手が止まるクーピー消しゴムで消せる
芯が折れる・削るのが面倒クーピー軸全体が芯で、折れにくい
細い軸がつまみにくいさんかくクーピー三角形の太い軸で、全部が芯
中間の色を多く使い分けたい色鉛筆同じシリーズで36色そろう物がある
家にどちらかがあるまず家にあるほう同じ絵を塗れば、買う前に違いがわかる

どちらが上という話ではありません。表の並びは困りごとの順です。

この記事の使用経験について

運営者が家庭で主に使ってきたのは、トンボの色鉛筆です。

違いは、メーカーの公式ページに書かれていることで比べています。

いちばんの違いは「軸ぜんぶが芯」と「消しゴムで消せる」

サクラクレパスは、クーピーペンシルを「全芯タイプの色鉛筆」と説明しています。ふつうの色鉛筆は木の軸に芯が入っていますが、クーピーは軸全体が芯です。

メーカーによると、軸全体が芯なので折れにくく、クレヨンのように広い面も塗れます。何色重ねても色が濁らない、とも書かれています。

もう1つの違いは、消しゴムで消せることです。理由は、原料の合成樹脂が紙の表面の凸凹に入り込みにくいためと説明されています。

公式の説明が2通りあった点

「色鉛筆が消えない理由」は、サクラクレパスの公式ページの中で書き方が分かれていました(2026年10月11日確認)。

どちらの説明でも「色鉛筆は消えにくく、クーピーは消しやすい」という結論は同じです。

ふつうの色鉛筆は木の軸の中に芯、クーピーは軸ぜんぶが芯であることを、横から見た先と断面で左右に並べた図
ふつうの色鉛筆は木の軸の中に芯が入り、クーピーは軸ぜんぶが芯

公式ページで比べた違い(2026年10月11日確認)

色鉛筆の例には、運営者が家庭で主に使ってきたトンボの色鉛筆NQを置きました。色鉛筆はメーカーごとに作りが違うので、NQの例として読んでください。

クーピーペンシルと色鉛筆(NQ)の公式情報
見る所クーピーペンシル(サクラクレパス)色鉛筆NQ(トンボ鉛筆)
作り軸全体が芯丸軸の色鉛筆
消せるか消しゴムで消せる公式に記載なし
折れにくさ全芯で折れにくいと説明公式に記載なし
セットの色数12・15・18・24・30・60色ほか12・24・36色(全36色)
1本だけの補充公式ショップで単色21色分単色は12本入り
削り径に合わせた専用削りあり。12色缶は削り器付き公式に記載なし

出典(2026年10月11日確認):サクラクレパス クーピーペンシル・クーピーペンシル(単色)・クーピー削り/トンボ鉛筆 色鉛筆NQ。表は各ページの記載を運営者がまとめたものです。

細かい所の塗りやすさや、コピー用紙での色の出方は、メーカーの公表した比較が無いため表には入れていません。

クーピーには大人の塗り絵向けのセットもある

クーピーは子ども用の印象が強いかもしれません。ただ、メーカーは「大人の塗り絵」用の特別配色のクーピーも出しています。

  • クーピーペンシル30 カラーオンカラー(サクラクレパス):淡い色を多く入れ、重ねて深い色を作る配色です。くすんだ緑と淡い青を増やし、木や空を塗りやすくしたと説明されています。塗り絵の下絵とお手本が付いています。
  • 大人の塗り絵 クーピーBOX 四季のきれいな花(河出書房新社):クーピーペンシル22色が付いた塗り絵の本です。2025年11月27日に新装改訂版が出ています。

くわしくはサクラクレパス カラーオンカラーの商品ページと、河出書房新社の本の紹介ページで確かめてください。

高齢の方は、消せる安心ならクーピー、つまみにくいならさんかく

高齢の方の塗り絵では、はみ出しを気にして手が止まることがあります。消しゴムで消せるクーピーなら、直せるので気が楽になる方もいます。

細い軸がつまみにくい方には、三角形の太い軸の「さんかくクーピーペンシル」があります。メーカーは2〜3歳の手に合わせた太さとしていますが、全部が芯で折れにくい点は同じです。

さんかくクーピーは8色と12色のセットです。色数が少ないので、色を多く使いたい方には向きません。

クーピーは1973年に発売された商品です。子育てのころ家にあった、という方もいるかもしれません。塗りながら、そんな話のきっかけになることもあります。

握る力・削る手間・見えにくさで色鉛筆を選ぶ方法は、高齢者の塗り絵に合う色鉛筆は?握力・老眼・削る手間で選ぶにまとめました。

色鉛筆が合うのは、中間の色を多く使い分けたい人

花びらの濃い所と薄い所を塗り分けるなど、色を細かく変えたい方は色鉛筆が合います。たとえばトンボの色鉛筆NQは、同じシリーズで36色がそろいます。

  • 向かない人:はみ出しを消して直したい方。NQの公式ページに、消せるという説明はありません。
  • 補充:単色は1色ずつ12本入りです。1本だけ買い足したい方は、売り場で確かめてください。

色鉛筆にも、消せる物があります。三菱鉛筆の「ユニ アーテレーズカラー」は、描いて消せる色鉛筆として36色がそろっています。くわしくは三菱鉛筆 ユニ アーテレーズカラーの商品ページで確かめてください。

本格的な色鉛筆は、色鉛筆おすすめの「大人・本格派」の節で紹介しています。

迷ったら、家にある道具で同じ絵を2枚塗ってみる

家にクーピーか色鉛筆のどちらかがあるなら、買う前に試せます。同じ絵を同じ紙に2枚印刷して、塗り比べてください。

塗り比べの手順
  1. 当サイトの花の塗り絵から、塗る面が大きい絵を1枚選ぶ。
  2. 同じ紙に2枚印刷する。紙が変わると色の出方も変わるためです。
  3. 1枚はクーピー、もう1枚は色鉛筆で、同じ場所を同じ色で塗る。
  4. はみ出した所を消しゴムでこすり、消え方を見る。
  5. 塗っていて手が疲れなかったほうを選ぶ。
同じチューリップの塗り絵を2枚並べ、左は木のない色の棒でふんわり、右は木の軸の色鉛筆で細い線を重ねて、花と葉の半分ずつを塗り比べたイラスト。左の紙の下には色の棒3本と消しゴム、右の紙の下には色鉛筆3本
同じ線画を同じ紙に2枚印刷し、左はクーピー、右は色鉛筆で同じ場所を塗り比べるイメージ。説明用のイラストです

クーピーと色鉛筆のよくある質問

クーピーは大人の塗り絵に使えますか?
使えます。メーカーは「大人の塗り絵」用の特別配色のクーピーを出しています。出版社からも、クーピー22色が付いた大人向けの塗り絵の本が出ています。
クーピーはどれくらいきれいに消えますか?
メーカーの説明は「消しゴムで消すこともできる」「消しやすい」までです。紙の種類や塗った強さで変わるため、この記事では「完全に消える」とは書きません。塗り比べの手順で、使う紙で確かめてください。
1色だけなくなったら、買い足せますか?
クーピーは、サクラクレパスの公式オンラインショップで単色21色分を1本から買えます。トンボの色鉛筆NQの単色は、1色ずつ12本入りです。ほかのメーカーは色鉛筆のバラ売り(1本売り)はどこで買える?にまとめました。
クーピーはふつうの鉛筆削りで削れますか?
メーカーは、クーピーの径に合わせた専用の「クーピー削り」を出しています。12色の缶入りには削り器が付いています。ふつうの鉛筆削りで削れるかは、公式ページに書かれていません。
小学校で使うなら、どちらですか?
学校から指定があれば、それに合わせてください。子ども向けの選び方は色鉛筆おすすめの「小学生」の節にあります。
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高齢の方に渡すなら、高齢者の塗り絵に合う色鉛筆は?握力・老眼・削る手間で選ぶで、握りやすさと削る手間を確かめてください。